オスグッド・シュラッター病とは?成長期に多い膝の痛み

オスグッド・シュラッター病とは?成長期に多い膝の痛み

「部活をすると膝の下が痛い」「走ったりジャンプしたりすると痛みが強くなる」「膝のお皿の下が出っ張ってきた」――このような症状は、成長期に多くみられるオスグッド・シュラッター病の可能性があります。

オスグッド・シュラッター病とは?

オスグッド・シュラッター病は、成長期の子どもに起こりやすい膝の痛みです。

特にサッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上など、走る・跳ぶ動作が多いスポーツをしている方に多くみられます。

成長期は骨が急速に成長する一方で、筋肉や腱の柔軟性が追いつかないことがあります。

太ももの前にある大腿四頭筋は、膝のお皿を介して膝下の脛骨粗面につながっています。

繰り返し走ったりジャンプしたりすることで、大腿四頭筋から膝下に繰り返し牽引する力が加わり、膝下に痛みや腫れ、圧痛などが生じることがあります。

オスグッドでみられやすい症状

① 膝のお皿の下に痛みがある
② 走る・ジャンプする動作で痛みが強くなる
③ 膝下の骨が出っ張ってきた
④ 膝下を押すと痛い
⑤ 運動後に痛みが強くなる

なぜ痛みが繰り返すの?

オスグッドの痛みがある状態で練習を続けていると、膝周辺だけでなく、太ももや股関節、足首などにも負担がかかっている場合があります。

① 太ももの前側の筋肉が硬くなっている
② 股関節の動きが悪くなっている
③ 足首の動きが十分に使えていない
④ 身体の使い方に偏りがある
⑤ 練習量や運動による負担が大きい

このような状態が重なることで、膝に負担が集中しやすくなります。

整体でのアプローチ

整体では、痛みのある膝だけを見るのではなく、身体全体のバランスを確認します。

太ももや股関節、ふくらはぎなどの筋肉を状態に合わせて調整し、股関節や足首、膝の動きを確認しながら身体のバランスを整えていきます。

また、日常生活やスポーツでの身体の使い方についてもお話を伺い、現在の状態に合わせたセルフケアや運動量の調整についてアドバイスします。

まとめ

成長期の膝の痛みは、「成長期だから仕方ない」と我慢してしまう方も少なくありません。

痛みを抱えたままスポーツを続けるのではなく、身体の状態を確認しながら、できるだけ負担を減らしていくことが大切です。

膝の下の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。