「朝起きると顔がむくんでいる」「夕方になると足がパンパンになる」など、むくみに悩んでいませんか?
むくみは、体内の水分バランスが崩れ、血管の外に水分がたまりやすくなることで起こります。
特に、次のような生活習慣がある方は、むくみを感じやすくなることがあります。
① 長時間のデスクワークや立ち仕事
② 運動不足・筋力不足
③ 睡眠不足
④ 塩分の摂りすぎ
⑤ 飲酒の習慣
⑥ 姿勢の乱れや筋肉の緊張
運動不足・筋力不足もむくみの原因に
運動不足で身体を動かす機会が少なくなると、筋肉の働きが低下し、血液や水分が滞りやすくなることがあります。
特にふくらはぎの筋肉は、歩いたり足首を動かしたりすることで、下半身の血液を心臓へ戻す働きを助けています。
そのため、長時間座っていることが多い方や、日頃あまり歩かない方は、足のむくみを感じやすくなる場合があります。
むくみとアルブミンの関係
むくみを考えるうえで知っておきたいのが「アルブミン」というたんぱく質です。
アルブミンは血液中に多く存在し、血管内の水分を保つ働きに関わっています。
アルブミンをつくっているのは主に肝臓です。
そのため、肝臓の働きが低下すると、アルブミンの量に影響することがあります。
肝臓と腎臓も水分バランスに関係
身体の水分バランスには、肝臓だけでなく腎臓も深く関わっています。
① 肝臓
アルブミンなどのたんぱく質をつくるほか、身体のさまざまな働きを担っています。
飲酒量が多い状態が続くと、肝臓への負担につながることがあります。
② 腎臓
余分な水分や塩分などを尿として排出し、体内の水分バランスを調整しています。
飲酒後は水分バランスが変化するため、翌朝に顔や身体のむくみを感じる方もいます。
飲酒量や頻度、食事内容など、日頃の生活習慣を見直すことも大切です。
ただし、「肝臓や腎臓が疲れている=むくみ」と単純に判断できるものではありません。
むくみには、生活習慣や運動不足、筋力不足など、さまざまな要因が考えられます。
整体で全身の状態をチェック
整体院では、むくみが気になる部分だけを見るのではなく、姿勢や身体のバランス、筋肉の緊張、関節の動きなど、全身の状態を確認します。
特に骨盤や股関節、背中、足首などの動きが少なくなっていないかを確認し、身体を動かしやすく、日常生活で負担のかかりにくい状態へ整えていきます。
また、普段の運動量や座っている時間なども見直し、無理なく身体を動かす習慣を取り入れることも大切です。
「むくみやすいから仕方ない」と諦めず、睡眠や食事、運動、飲酒、姿勢など、普段の生活を一度見直してみましょう。


