寒い朝に寝違えが起こりやすい理由とは?
朝起きて「首が動かない…」「振り向くと痛い」「肩や背中まで痛みが広がる」といった寝違えの症状を感じる方が増える時期です。
実はこの寝違え、寒さによる体の変化が関係しています。
① 首・肩まわりの冷えによる筋肉の緊張
気温が下がると、首や肩まわりの筋肉は冷えて血流が悪くなりかたくなります。
筋肉が緊張したまま眠る事で、寝返りが少なくなったり、同じ姿勢が長時間続きます。
その結果、首の筋肉や関節に負担がかかり、朝起きた時に寝違えとして痛みが出やすくなります。
② 寝姿勢・枕の影響
寒いと体を丸めて寝る、首元をすくめる姿勢になりやすくなります。
また、枕の高さが合っていないと首に負担がかかり、筋肉や関節が無理な状態で固定されてしまいます。
この状態が続く事で、起床時に首を動かした瞬間に痛みが出てしまいます。
③ 寒暖差・自律神経の乱れ
寒い時期は室内外の寒暖差が大きくなり、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると筋肉がリラックスしにくくなり、寝ている間も首や肩に力が入りやすくなります。
これも寒い朝に寝違えが起こりやすい原因のひとつです。
寝違えを放っておくと…
「そのうち良くなるだろう」と無理に動かしたり放置してしまうと、
痛みが長引く、肩こりや頭痛につながる、首をかばって姿勢が悪くなるといった状態になる事もあります。
寝違えは早めのケアがとても大切です。
自宅でできる簡単セルフケア
痛みが強い時は無理をせず、まずは体を温めましょう。
首・肩を温める
蒸しタオルやカイロで首元を温めることで血流が良くなり、筋肉が緩みやすくなります。
深呼吸
鼻からゆっくり息を吸う、口から長く吐く、3〜5回繰り返す
呼吸を整えるだけでも、首や肩の緊張が抜けやすくなります。
※痛みが強い時は無理なストレッチは避けましょう。
整体でできる寝違えケア
整体では痛みの出ている首だけでなく、肩・背中・姿勢全体のバランスを確認します。
かたまった筋肉を緩め、首に負担をかけている原因を整える事で回復を早めます。
また、血流や自律神経のバランスを整える事で、寝違えを繰り返しにくい体づくりを目指します。
寝違えを予防するために大切なこと
首元を冷やさない
枕の高さを見直す
寝る前に首・肩を軽く動かす
湯船につかって体を温める
寒い時期こそ、首まわりのケアが重要です。
寒い朝こそ体を整える時です
「毎年寒くなると寝違えやすい」
「一度寝違えると長引く」
そんな方は我慢せず、早めに体を整えることが大切です。
寒い朝の寝違えを予防・改善し、快適な毎日を過ごしましょう。


