階段を踏み外した時の捻挫

階段を踏み外した時の捻挫

結論|階段の捻挫は「油断+一瞬の体重移動」が引き金です

階段を下りていて足を踏み外した瞬間、グキッという感覚と同時に足首に走る激痛。

その場では歩けても、数時間後に腫れてきて痛みが強くなる。

こうした階段での捻挫は、段差そのものより「油断した体の使い方」が原因で起こります。

なぜ階段で捻挫が起きやすいのか

それは日常性・不意打ち・再現性の3つがそろっているからです。

毎日使う階段だからこそ注意が散り、一瞬のズレが大きな怪我につながります。

階段で捻挫が起きる4つの理由

足元を見ていない

スマホを見ながら、考え事をしながら、急いで下りる。

足の着地位置がずれたまま体重が一気に乗り、足首が耐えきれずひねられます。

体重が片足に集中する

階段では常に片足に全体重がかかります。

その状態でバランスを崩すと、足首の靱帯に瞬間的な強い負荷がかかります。

反射的に踏ん張ってしまう

踏み外した瞬間とっさに踏ん張ることで

足首が不自然な方向にねじられ、靱帯を痛めやすくなります。

筋肉の硬さ・疲労

冷えや運動不足、長時間の立ち仕事で足首周りが硬いと、

ゴムが劣化したように伸びにくく、捻挫が起こりやすくなります。

【要注意】捻挫直後にやりがちなNG行動

「動けるから大丈夫」と歩き続ける、痛い所を強く揉む、無理にストレッチする

これらは炎症を悪化させ、治りを遅くする原因になります。

階段で捻挫したときの正しい対処法

まずは「動かさない・冷やす」

痛みと腫れが強い直後は安静が最優先。

熱感があれば軽く冷やし、無理に動かさないことが基本です。

腫れが引いてきたら「温める」

数日後、痛みが落ち着いてきたら足首・ふくらはぎを温め、血流を回復させます。

早めに専門家に相談する

捻挫は「クセになりやすい」怪我です。

靱帯のゆるみを残したままにすると、何度も同じ足を捻ります。

なぜ階段の捻挫は繰り返すのか

原因は靱帯のゆるみ・足首の不安定さ・体のバランス崩れがそのまま残っているからです。

痛みだけ引いても、根本が改善されていないと再発します。

階段の捻挫に向いている施術とは

強く揉まない、無理に動かさない、足首だけでなく全身のバランスを見る

こうした施術は体への負担が少ない、回復が早い、再発予防につながる

という特徴があります。

まとめ|階段での捻挫を防ぐために

階段は「慣れている場所」ほど危険。

一瞬の油断が足首に大きなダメージを与えます。

捻挫はよくある怪我ですが、放置していいものではありません。

早めの正しいケアが、回復と予防の近道です。