筋・筋膜性腰痛とは
筋・筋膜性腰痛とは、筋肉や筋膜の緊張や硬さによって引き起こされる腰痛です。
レントゲンやMRIでは異常が見つからないことも多く、「原因不明の腰痛」と言われるケースの多くがこれに当てはまります。
筋膜とは、全身の筋肉や臓器を包み込む薄い膜のような組織です。
筋肉同士や骨、臓器とつながりながら、力を伝えたり、体の動きをスムーズにする役割があります。
筋膜が硬くなると動きが制限されたり、血流が悪くなったりして、肩こりや腰痛、足の疲れなどの原因になることがあります。
原因について
日常生活の中での負担が大きく関係しています。
腰の痛みの原因となる筋肉や筋膜は一つではなく、いくつもの要素が関わっています。
① 腰方形筋や多裂筋など腰周りの深層筋
② 脊柱起立筋など腰から背中を支える筋肉
③ 大臀筋や梨状筋など臀部の筋肉
④ ハムストリングや腸腰筋など下半身の筋肉
⑤ 筋膜の連結による広範囲の緊張
これらの筋肉や筋膜の緊張が蓄積すると、血流が悪くなり痛みや違和感が生じやすくなります。
症状の特徴
筋・筋膜性腰痛には、次のような特徴があります。
① 動き始めに痛みが出る
② 長時間同じ姿勢でいるとつらい
③ 体を動かすと少し楽になる
④ 重だるさや張り感が続く
慢性的になる前に適切なケアを行うことが重要です。
当院の施術について
当院では、腰だけでなく全身の筋肉や筋膜のつながりを考えた施術を行います。
腰方形筋や多裂筋、背中や臀部の筋肉まで丁寧にほぐし、骨盤や股関節の動きを整えることで腰への負担を根本から軽減します。
また、生活習慣に合わせたセルフケアや姿勢改善のアドバイスも行い、再発しにくい体づくりをサポートしています。
まとめ
なんとなく続く腰の不調や繰り返す腰痛は、複数の筋肉や筋膜の緊張が原因になっていることがあります。
無理を重ねる前に、早めのケアが大切です。
気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。


