目の奥がズーンと痛んだり、重く感じたりした事はありませんか。
「目を使いすぎただけかな」「少し休めば大丈夫」と思って、
そのままやり過ごしている方も多いかもしれません。
目の奥の痛みは眼精疲労のイメージが強いですが、
実は目そのもの以外が原因になっているケースも少なくありません。
なぜ目の奥が痛くなるのか
目の奥の違和感や痛みは、目の使いすぎだけでなく、
首・肩・姿勢・自律神経など、身体全体の状態と深く関係しています。
長時間のスマホ操作やデスクワークが続くと、自然と顔が前に出て、首や肩の筋肉が緊張します。
その影響で頭部への血流が悪くなり、目の奥に圧迫感や痛みとして現れる事があります。
目の奥が痛くなる4つの理由
① 首・肩こり、姿勢の崩れ
猫背や巻き肩の姿勢が続くと、首の後ろや肩周りの筋肉が常に緊張した状態になります。
その結果、目の周囲の血流や神経の働きにも影響が出やすくなります。
② 自律神経の乱れ
ストレスや睡眠不足が続くと自律神経のバランスが崩れ、
目の奥の痛みや頭の重さとして症状が出る事があります。
この場合、目を休めてもスッキリしにくいのが特徴です。
③ 噛みしめ・食いしばり
無意識に歯を食いしばるクセがあると、顎やこめかみ周辺の筋肉が緊張します。
これが目の奥の違和感につながるケースもあります。
④ 血流不足・冷え
首元や肩周りが冷えると血流が低下し、目の疲れや奥の痛みを感じやすくなります。
冷房の影響や、長時間同じ姿勢でいる事も原因の一つです。
【要注意】目の奥が痛いときにやりがちなNG行動
痛みを我慢して作業を続ける、目を強く押す、無理にマッサージする。
これらは一時的に楽になったように感じても、症状を悪化させてしまう事があります。
目の奥が痛いときの正しい対処法
① まずは目と身体を休める
痛みを感じたら、画面から目を離し、深呼吸をしながら首や肩の力を抜きましょう。
② 首・肩周りを温める
血流を促す事で、目の奥の重さが和らぐ事があります。
③ 姿勢や身体の使い方を見直す
目だけでなく、首・肩・背中のバランスも重要です。
身体全体を整える事が、根本的な改善につながります。
目の奥の痛みが出やすい方に向いているケアとは
強く刺激しない、無理に押さない、目だけでなく全身の緊張をゆるめるケア。
こうしたアプローチは、身体への負担を抑えながら症状の改善を助けてくれます。
まとめ 目の奥の痛みを軽く見ないために
目の奥が痛むのは、身体からの「少し休んで」というサインかもしれません。
眼精疲労だけと決めつけず、姿勢や生活習慣、身体全体の状態を見直す事が、
つらさを繰り返さないための大切な一歩になります。


