結論|階段の捻挫は「油断+一瞬の体重移動」が引き金です
階段を下りていて足を踏み外した瞬間、グキッという感覚と同時に足首に走る激痛。
その場では歩けても、数時間後に腫れてきて痛みが強くなる。
こうした階段での捻挫は、段差そのものより「油断した体の使い方」が原因で起こります。
なぜ階段で捻挫が起きやすいのか
それは日常性・不意打ち・再現性の3つがそろっているからです。
毎日使う階段だからこそ注意が散り、一瞬のズレが大きな怪我につながります。
階段で捻挫が起きる4つの理由
① 足元を見ていない
スマホを見ながら、考え事をしながら、急いで下りる。
足の着地位置がずれたまま体重が一気に乗り、足首が耐えきれずひねられます。
② 体重が片足に集中する
階段では常に片足に全体重がかかります。
その状態でバランスを崩すと、足首の靱帯に瞬間的な強い負荷がかかります。
③ 反射的に踏ん張ってしまう
踏み外した瞬間とっさに踏ん張ることで
足首が不自然な方向にねじられ、靱帯を痛めやすくなります。
④ 筋肉の硬さ・疲労
冷えや運動不足、長時間の立ち仕事で足首周りが硬いと、
ゴムが劣化したように伸びにくく、捻挫が起こりやすくなります。
【要注意】捻挫直後にやりがちなNG行動
「動けるから大丈夫」と歩き続ける、痛い所を強く揉む、無理にストレッチする
これらは炎症を悪化させ、治りを遅くする原因になります。
階段で捻挫したときの正しい対処法
① まずは「動かさない・冷やす」
痛みと腫れが強い直後は安静が最優先。
熱感があれば軽く冷やし、無理に動かさないことが基本です。
② 腫れが引いてきたら「温める」
数日後、痛みが落ち着いてきたら足首・ふくらはぎを温め、血流を回復させます。
③ 早めに専門家に相談する
捻挫は「クセになりやすい」怪我です。
靱帯のゆるみを残したままにすると、何度も同じ足を捻ります。
なぜ階段の捻挫は繰り返すのか
原因は靱帯のゆるみ・足首の不安定さ・体のバランス崩れがそのまま残っているからです。
痛みだけ引いても、根本が改善されていないと再発します。
階段の捻挫に向いている施術とは
強く揉まない、無理に動かさない、足首だけでなく全身のバランスを見る
こうした施術は体への負担が少ない、回復が早い、再発予防につながる
という特徴があります。
まとめ|階段での捻挫を防ぐために
階段は「慣れている場所」ほど危険。
一瞬の油断が足首に大きなダメージを与えます。
捻挫はよくある怪我ですが、放置していいものではありません。
早めの正しいケアが、回復と予防の近道です。


